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ENVI/IDL/SARscapeのライセンス認証ができない際の確認事項

この記事では、ENVI/IDL/SARscapeのライセンス認証の際にエラーとなってしまった場合の、よくある原因についてまとめています。なお、本記事は現行のライセンス(ENVI5.4/IDL8.6以降)を対象としています。

 

1. 製品は起動中ではないか
ライセンス認証はENVI/IDLを終了した状態で行ってください。
ENVI/IDLなどを起動している最中にライセンスに関する設定を変更しようとすると意図しない動作を起こす可能性がございます。

 

2. プロキシについて
ネットワーク内にプロキシが設置されている場合には認証に失敗いたします。
Harris License AdministratorのActivate Local Licenseの項目にはプロキシに関する情報を設定できる箇所がございますので、ご確認のうえ認証を行ってください。

 

3. ネットワーク接続と通信許可について
ライセンス認証の際には弊社のシステムとの間でHTTP(80)/HTTPS(443)によるTCP/IP通信が行われます。ご利用のマシンでこのポートを介したTCP/IP通信が許可されていることを確認してください。

なお、外部ネットワークとの接続が難しい環境でのENVI/IDL/SARscapeご利用を検討されている場合、WindowsまたはLinuxのマシンであれば、オフライン環境での製品のご利用も可能です。
こちらを検討される場合には、お手数ではございますが、弊社サポートまでご連絡いただけますと幸いです。

 

4. (サーバライセンスで使用する場合) Flexnet License Serverのインストール確認
サーバライセンスとして認証する際には、サーバマシンにFlexnet License Serverがインストールされている必要があります。もしインストールされていない場合には、Harris Download and License Centerから最新のインストーラを入手しサーバマシンにインストールしてください。

 

5. (サーバライセンスで使用する場合) サービスポートの受信設定と競合確認
セキュリティソフトなどがインストールされている環境の場合、Flexnet License ServerのサービスポートでのTCP/IP通信(受信)を明示的に許可してください。Flexnet License Serverのデフォルトのサービスポートは7070です。

サービスポートが他のアプリケーションと競合している場合には、Flexnet License Serverのサービスポートを
デフォルトの7070から別のポートに変更する方法があります。こちらを希望の場合、お手数ではございますが、お問い合わせください。

 

6. ライセンスの有効期限について
ご利用のライセンスの有効期限が残っているかご確認ください。
Harris Download and License Centerより送られたメールに記載されている有効期限を過ぎるとお持ちの認証コードによるライセンス認証ができなくなります。この場合、お手数ではございますが、弊社までご連絡ください。

※この有効期限は「認証」の有効期限を示すものであって、製品利用の有効期限ではございません。評価ライセンスなどの一部のケースを除き、一度認証いただいたライセンスがマシン上で期日を境に利用できなくなることはありません。

 

上記の点を確認し、なおも認証エラーが解決しない場合、お手数ではございますが、以下の方法で取得したテキストファイルを弊社サポート宛にメールで添付の上お問い合わせください。
1. Harris License Administratorを起動します。 
2. View Logボタンを押下します。
3. Save to Fileボタンで取得したマシン情報およびエラーメッセージに関するtxtファイルを保存します。
 

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