• Extract Meaningful Visualizations From Complex Numerical Data.

IDL(Interactive Data Language)は、データの解析と可視化に特化した配列指向型のプログラミング言語です。 600 種類以上のライブラリを搭載しており、多数の解析機能と多彩なグラフィック表示機能を備えています。 IDLは、世界中の様々なプロジェクトにおいて、基本開発ツールとして採用されています。また、IDLで作成されたフリーライブラリを世界中の研究機関や研究者が多数公開しています。



 

IDLの代表的な利用分野

  • 天文
  • 超高層大気・磁気圏・宇宙天気
  • 気象・海洋物理
  • プラズマ・核融合
  • 地球環境観測・水資源
  • 防災・災害監視
  • 計測・実験データ処理
  • 医療・生命研究
 

IDL 配列指向型言語

 
  •   多種多様なルーチンを用意し、複雑なプログラミングは不要
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  •   配列をスカラー値のように扱え、変数も事前に宣言する必要がない
  •   大文字・小文字の区別が不要で、コーディングミスの削減
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  •   変数の作成、データタイプの変換も簡単
  •   配列の作成は、要素数・次元数など柔軟に作成できるルーチンを用意
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  •   一般的なプログラミング制御文やエラーハンドリングルーチンも搭載

サポートデータフォーマット

科学技術系フォーマット

• CDF, NetCDF
• HDF, HDF5, HDF-EOS
• GeoTIFF
• GRIB, GRIB2
• KML, KMZ
• DICOM


一般画像及び動画

• JPEG, JPEG2000
• TIFF, Bitmap, PICT, PNG
• MPEG1 & 2
• AVI, FLV, GIF, MP4
• その他

その他フォーマット

• CSV、ASCIIなどのテキストファイル
• バイナリファイル
• Shape File, DXF, XML
• PDF, PostScript
• その他

 

主な解析機能

Responsive image

  • 配列演算(数式処理、転置、反転、逆行列、特異値など)、一般数学関数(三角関数、SQRT、EXPなど)
  • 複素数、微積分演算、Data Fitting、その他

主な可視化機能

  • コンタ、プロット、サーフェイス、ベクター表示
  • ボリュームレンダリング、任意断面表示、ストリームライン
  • 重ね合わせ表示、注釈追加、属性変更
  • カラーテーブルの装備
  • 時系列データのアニメーション表示と動画保存機能
  • 30種類以上の地図投影法をサポート

使い易い統合開発環境

IDLは、直感的なインターフェースを有した統合開発環境を提供しています。プログラム開発に便利な多数の機能を有しており、開発のスピードアップに貢献します。また、開発環境の便利な機能を利用して、コンソールウィンドウから対話的に解析や可視化処理を行うことも可能です。

統合開発環境 IDL Workbench

• プロジェクト管理

• ソースコードエディタ

• コンパイル機能

• デバッグ機能
  -ブレークポイントの設定,ステップイン・オーバー・アウトなど

• コンソールウィンドウから対話型解析の実行

強力なオンラインヘルプ

IDLは強力なオンラインヘルプを搭載しています。各ルーチンに関する詳細説明は勿論のこと、それぞれのルーチンの使用例や、各種可視化処理におけるサンプルコードなどが多数掲載されています。サンプルコードをIDL Workbenchのエディタにコピー&ペーストし、目的に応じてカスタマイズしてご利用いただくことも可能です。これらのサンプルコードの活用により、プログラム開発にかかわる時間の削減が可能になります。

 

柔軟なプログラム開発

クロスプラットフォーム対応

IDLは、Windows・Linux・Macintoshの各OSに対応しています。IDLで作成したプログラムコードは、IDLが各OSの差異を吸収します。1つのソースコードでマルチOS対応させることにより、ソースの一元管理が実現できます。

Responsive image
  • Pythonブリッジ機能で、IDLとPython双方の呼び出しをサポート
  • IDLからFortran、 Java、C/C++言語などのルーチンを呼び出し可能
  • IDLのルーチンをラッピングし、Fortran Java、C/C++から呼び出し可能
  • pro形式:テキスト形式で、ソースの閲覧、編集が可能
  • .sav形式:実行ファイル形式で、ソースの閲覧や再編集は不可
 

IDLのアプリケーション開発例

名古屋大学 宇宙地球環境研究所(旧太陽地球環境研究所)様向け3次元可視化アプリケーション

磁気圏で観測されるデータを3次元可視化するためのアプリケーションで、下図はGEOTAIL衛星からのプラズマデータの可視化を行っています。


IDL_3D

オプションライセンス

  • IDL Advanced Math & Stats

    IDLでIMSLライブラリを利用するためのオプションです。多数の数値計算や統計解析機能など、IDL標準機能以外のルーチンを利用いただけます。
  • IDL DICOM Tool Kit

    医療画像フォーマットであるDICOMフォーマットの読み込み、編集、作成、コピーなどが可能になるオプションです。
  • IDL Dataminer

    IDLからODBC経由で、データベース管理システムにアクセスする際に必要となるオプションです。

無償評価利用制度と製品に関するお問い合わせ

Harris Geospatial Solutionsでは、IDLの無償評価利用制度を設けております。無償評価利用のお申込みは、 評価版ライセンス申請フォームからお願いします。 また、ライセンス価格や製品資料請求などのお問い合わせは、こちらの 問い合わせフォームからお願いします。